deps Bカスタム ジグスピナー インプレ|スイミングワームに“フラッシュと振動”を足せる、ちょっと面白いサーチベイト

まっきー

SNSで話題のリグやルアーを使いがちなミーハーアングラー。 仕事や子育てでまずめを逃しがち。

「これ、スピナーベイトなのかジグなのか、正直よく分からない。」

Bカスタム ジグスピナーを最初に見たときの印象は、まさにそんな感じだった。
見た目は少し変わり種。でも、だからこそ気になる。普通のスイミングジグやスイミングワームでは出せない反応があるなら、試してみたくなるルアーだと思う。

実際、depsのB CUSTOM JIG SPINNERは、スピナーベイトともスイミングワームとも少し違う立ち位置のルアーとして作られている。公式でも、スイミングワームのナチュラルさに、カスタムブレードのフラッシュとバイブレーションを融合させたルアーとされていて、スピナーベイトとスイミングワームの“隙間”を埋めるサーチベイトという説明がされている。

この記事では、Bカスタム ジグスピナーがどんなルアーなのか、どんな場面で使いやすいのか、逆にどんな人にはハマりにくそうかを整理していく。
購入前に「自分の釣りに合うかどうか」を判断したい人の参考になればうれしい。

Bカスタム ジグスピナーってどんなルアー?

Bカスタム ジグスピナーは、depsのワイヤーベイトカテゴリに入るルアーで、スイミングジグヘッドにブレードアームを組み合わせる構造になっている。

セット品は、1/4ozヘッド+#3.5ブレード、3/8ozヘッド+#4ブレードの2種類。別売りでアーム単体も用意されている。

いちばんの特徴は、トレーラーの水流とブレードの水流が干渉しにくいように設計されたロングロアアーム
この構造によって、公式でも立ち上がりの速さデッドスローからファーストリトリーブまで対応しやすい確実なバイブレーションが強みとして案内されている。

要するにこれは、「ただブレードを足したジグ」ではない。
スイミングワームやスイムジグのナチュラルさを活かしながら、ブレードのフラッシングと振動で少しだけ気づかせ力を足せるルアー、と考えるとイメージしやすい。

スペックと価格

項目内容
商品名deps B CUSTOM JIG SPINNER
タイプワイヤーベイト/ジグスピナー
セット内容1/4ozヘッド+#3.5ブレード、3/8ozヘッド+#4ブレード
ブレードタイプウィローリーフ/コロラド
価格セット 495円(税込)、アーム単体 660円(税込)

公式では、セット品が1個入り495円(税込)、アーム単体が2個入り660円(税込)となっている。

一般的な完成品ルアーの感覚で見るとかなり手を出しやすく、手持ちのスイミングジグヘッドと組み合わせて使いたい人にも面白い選択肢だと思う。

このルアーの強みは「ナチュラルだけど、少し気づかせやすい」こと

Bカスタム ジグスピナーの魅力は、派手すぎないところにある。

スピナーベイトほど強く押しすぎず、かといってスイミングワーム単体ほど静かすぎない。
そのちょうど中間を狙えるのが、このルアーの面白さだと思う。

公式でも、スイミングジグヘッドの安定したスイムバランスによって、スピナーベイトとは異なる“ナチュラルバイブ”を生み出すとされている。
さらに、極度にセレクティブなビッグフィッシュをバイトに持ち込めるサーチベイトとして位置づけられている。

つまり、
「強すぎるルアーには出ないけど、何も付いていないワームだと気づいてもらいにくい」
そんな中間の状況で試したくなるタイプだ。

ブレードタイプとトレーラー選びで性格が変わる

このルアーは、ブレードタイプとトレーラーの組み合わせでかなり印象が変わる。

ウィローリーフタイプ

公式では、ウィローリーフにはデスアダー4〜5インチのようなベイトフィッシュ系トレーラーが効果的とされている。
タイト寄りの波動で、細身のトレーラーに微振動を加えたいときに相性がよさそうだ。

シャッドテール系や細身のスイミングワームと合わせて、ベイトを意識した釣りをしたいときに使いやすい印象がある。

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コロラドタイプ

一方で、コロラドタイプにはホッグ、クロウ、グラブのような水押しの強いトレーラーが効果的と公式に案内されている。

こちらは、もう少し存在感を出したいときや、濁りの中でルアーを気づかせたいときに出番がありそう。
ワイドな振動を活かしたいなら、コロラド寄りで考えると選びやすい。

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Bカスタム ジグスピナーが向いている場面

このルアーは万能というより、明確にハマる場面があるタイプだと思う。

まず相性がいいのは、スイミングワームだけだと少し弱い、でもスピナーベイトだと強すぎると感じる状況。
公式のコンセプト自体が、まさにそこを埋めるためのルアーになっている。

たとえば、

  • ベイトフィッシュを意識した中層〜下めのレンジをナチュラルに引きたいとき
  • 少し濁りがあって、ワーム単体よりアピールを足したいとき
  • 速すぎない巻きで、トレーラーの動きとブレードの存在感を両立させたいとき

こういう場面では、かなり使いどころがありそうだ。

特に公式では、デッドスローでも確実なバイブレーションが出ることが強みとして挙げられているので、ゆっくり見せたい場面でも使いやすい設計といえる。

正直な注意点

Bカスタム ジグスピナーは面白いルアーだけど、気をつけたい点もある。

これは“完成された万能ルアー”ではない

あくまで、手持ちのスイムジグやトレーラーと組み合わせて性格を作っていくタイプのルアー。
だから、買ってすぐ誰でも同じように使いやすい完成品ルアーとは少し違う。

トレーラー選びで印象が変わるぶん、そこを考えるのが楽しい反面、初心者には少し取っつきにくさもある。

ワイヤー物なので扱いは丁寧にしたい

公式でも、魚をぶら下げたり抜き上げたり、変形修正を繰り返すと、アームに負荷がかかって変形や折れにつながるおそれがあると注意喚起されている。

ワイヤーベイト全般に言えることだけど、ラフに扱いすぎると寿命を縮めやすい。
雑に使えるカバージグ感覚ではなく、少し丁寧に扱う前提でいたほうがいい。

カバー撃ち専用ではない

形状的にも、濃いカバーの奥へ撃ち込んでいくようなルアーではない。
オープン寄りのエリアや、ある程度スイミングで見せられる場所のほうが使いやすいと思う。

向いている人・向かない人

向いている人

Bカスタム ジグスピナーが向いているのは、こんな人だと思う。

  • スピナーベイトとスイミングワームの中間みたいなルアーがほしい人
  • トレーラーやブレードタイプを使い分けながら釣りを組み立てたい人
  • ただ巻きでも少し差を出したい人
  • デッドスローでも立ち上がりのいいルアーを探している人

向かない人

逆に、こんな人には少し合いにくいかもしれない。

  • 完成品をそのまま投げてシンプルに使いたい人
  • カバー撃ち中心で使いたい人
  • トレーラー選びやセッティングを面倒に感じる人
  • 強い波動のスピナーベイト的アピールを最初から求めている人

まとめ|Bカスタム ジグスピナーは“隙間を埋めるルアー”としてかなり面白い

depsのB CUSTOM JIG SPINNERは、スイミングワームのナチュラルさと、ブレードのフラッシュ&バイブレーションを組み合わせたジグスピナーで、スピナーベイトとスイミングワームの中間を埋めるサーチベイトとして作られている。セットは1/4oz+#3.5、3/8oz+#4の構成で、ウィロー/コロラドの使い分けや、トレーラー選択によって性格を変えられるのも魅力だ。

派手すぎず、でも弱すぎない。
そのちょうど間を狙いたいとき、このルアーはかなり面白い存在になる。

「スピナーベイトでは強い」
「ワームだけでは弱い」
そんな場面で、もうひとつ選択肢を増やしたい人には試す価値があると思う。

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