バス釣り派の僕がチニングにハマってしまった5つの理由【チヌ釣り】

まっきー

SNSで話題のリグやルアーを使いがちなミーハーアングラー。 仕事や子育てでまずめを逃しがち。

正直に言うと、ちょっと前まで海のルアー釣りにまったく興味がなかった。

バス釣り一筋で育ってきた人間からすると、海って何となく別世界というか、タックルも違うし、釣り方もよくわからないし、「まぁいつかやってみればいいか」くらいの感覚でずっと放置してたんですよね。

そんな僕が変わったのは、黒田健史プロのYouTubeを見たのがきっかけで。
フリーリグを使ったチニングの動画を何気なく再生したんだけど、これがまずかった。いや、よかった。

「あれ、これバスと同じじゃん」って思った瞬間に、なんか急激に興味が湧いてきて。
気づいたら近くの海にタックル持って来てました。

というわけで今回は、バス釣りメインの僕がなぜチニングにここまでハマってしまったのか、理由を正直に書いていこうと思います。

① バス用タックルがそのまま使えた

これ、地味にめちゃくちゃ大事。

バス釣りを長くやってると、ロッドって気づけばやたら増えてるじゃないですか。

MH、M、ML……気づいたらクローゼットが竿だらけになってる問題。
奥さんに「また買ったの?」って言われ。

チニングって専用タックルを揃えなくても始められるんですよね。
バス用のタックルがそのまま使えるし、ラインもフロロカーボン巻いてればOK。

釣り具の出費って、家族持ちにとっては結構シビアな問題で(笑)。
「新しいタックルが必要だから」って大義名分がない分、ハードルが低くて入りやすかった。

ロッドを増やさずに新しい釣りができる、これは地味ながら相当ありがたかったです。

② バス用のルアーとリグがほぼ使いまわせた

もっと驚いたのはここ。

黒田プロの動画でフリーリグ使ってるのを見て「あ、これ知ってる」ってなったんです。
バス釣りでフリーリグはけっこうやってたので、セッティングの組み方とか、ボトムへの落とし方とかが感覚的にわかる。

ワームも流用できるし、トップ系のルアーも面白いって聞いて、バス用のポッパーをそのまま持っていったら普通に釣れました。

さすがに全部がそのまま使えるわけじゃないけど、「新しい釣りを始める」わりに違和感が少なくて、スムーズに入れた感じがします。

完全に別ジャンルの釣りかと思ってたのに、バスで磨いた感覚が活きてくる瞬間があって、それがなんか嬉しいんですよね。

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③ 釣り場が近かった

バスって基本、湖とかリザーバーとか、それなりに遠征しないといけないことが多い。

でも海って、地域によっては近所にあったりするじゃないですか。

僕の場合、チヌが釣れる河口が、バス釣りに行くよりむしろ近かった。

「ちょっと2時間だけ竿出してみよ」みたいな気軽さで行けるのは、生活スタイル的にすごく合ってて。

バス釣りの場合、遠出する気持ちで行くから逆に「今日は時間ないな」ってなりがちだったんですけど、チニングは気軽に出撃できる。

この手軽さって、釣りを続けるうえで思ってた以上に重要でした。

④ 何が釣れるかわからないドキドキ感

これが海の釣りでいちばんびっくりしたこと。

バス釣りってターゲットが基本的にバスだけで、ゲストが来てもギルくらいじゃないですか。

でも海は違う。チヌを狙っていたのにキビレが来たり、シーバスが食ったり、時々よくわからない魚が釣れたり。

底をコツコツ探っていたら急にドンッと引っ張られて、「これチヌじゃない引きだ」って焦る感じがたまらない。
正体がわかるまでのあの数秒間、妙なドキドキがある。

バスは「デカいバスを釣りたい」っていう明確な目標があるけど、チニングはそこに「何が来るかわからない」っていうランダム要素が加わって、それが海釣りならではの楽しさだなと思いました。なんか宝くじのスクラッチを削る感覚に近い(笑)。

⑤ とにかくアタリが多い

バス釣りって、釣れない時間がめちゃくちゃ長い釣りじゃないですか。

1時間ノーバイトなんて普通で、半日かけて1匹という日もある。

だからこそ釣れたときの嬉しさは格別で、1匹の重みが桁違いというか。あの感動はバス釣りにしかないと思ってる。

でもチニングやってみたら、アタリの数が全然違う。

底をズルズル引いてるとコツコツとつついてくる感触があって、「きたかも」ってなる瞬間が普通に何度もある。

チヌって警戒心が強いとは聞いてたけど、それでもバスの無反応な時間と比べると、ロッドを握ってるだけで何かが起きてる感じがして、釣りをしている感があるんですよね。

バスの「1匹の価値」とチニングの「アタリの楽しさ」は、全然違う面白さだなと思う。
どっちがいいとかじゃなく、釣りってこんなに種類があるんだって気づいた感じ。

おまけ:なぜかバス釣りが楽しくなった

これが一番意外だったかもしれない。

チニングを始めてからバス釣りに行ったら、なんか新鮮だった。「あ、やっぱバスのあのファイト好きだな」とか「バスを釣るってこんなに楽しかったっけ」とか、ちょっと感覚がリセットされた気がしたんです。

慣れ親しんだものって、ずっとやってると当たり前になりすぎちゃうことがある。別の釣りを挟むことで、改めてバス釣りの面白さに気づけたというか。

気分転換のつもりで始めたチニングが、結果的にバスへの熱も引き上げてくれた。なんか思わぬ副作用でした。

チニング、最初は「海か〜」ってちょっと腰が重かったんですけど、入ってみたら案外バス釣りの延長線上にある釣りで、気づいたらどっぷりはまってました。

専用タックルなしで始められて、今まで使ってたリグの感覚が活きて、近場で釣れて、何が来るかわからないドキドキがある。これだけ揃ったらハマらない理由がない。

バス釣りしかやってこなかった人、一度チニングに浮気してみてください。

戻ってこれなくなるかもしれないけど、とりあえず責任は取りません(笑)。

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