【MOLAMOLAモラモラ】
最近スローな巻物にはまっているアリバです。
スローの代名詞といえば、オーバスライブからリリースされているワーミングバイブ「モラモラ」。
デッドスローアクションの特価した代物で、初めて使った時はビックリしました。
スローフローティング、スローシンキング、ハイフローティングの3つを紹介します。
そのほか個人的に知りたかった点も踏まえて記述しますので、よかったら参考にしてください。
それでは、どうぞ!
オリジナルはスローフローティング
まずはオリジナルから。
スローフローティングで、だいたい1mぐらいは潜るようです。
オリジナルだけでなく、ほとんどのモラモラは泳ぎ姿勢が立ち気味。
リトリーブはデッドリトリーブからミディアム程度が良い感じ。
バイブ感はぎりぎり手元に感じる弱め。
泳ぎ出しが良く、デッドリトリーブでもゆっくりバイブするアクションが癖になります。
浮力の感じなど参考に動画をどうぞ!(音をかなり小さく設定しています)
ほかにもメーカーが出している動画も参考になるので、よかったらそちらもチェックしてみてください。
私はそれを見て買いました笑
甲高いサウンド
オリジナルモデルのサウンド入りはBR(ボーンラトル)と表記されています。
カラカラと甲高い音が特徴です。水中でもしっかりと音を発しています。
デッドスローのゆっくりしたアクションでもラトル音が聞き取れます。
ちなみに上記の動画はモラモラBRです。
スローシンキングはドリュー
Dryu(ドリュー)はスローシンキングモデル。
先端にアイがついており、着底時はアイを支点に立ち姿勢で波に揺られます。
フロントフックが底に付かないため、根掛かり回避も高め。
よりスローでボトムを攻めるのに効果がありそうです。
個人的には5m程度のレンジを攻めるのに適していると思います。
参考にこちらもどうぞ↓
シャローはハイフロートのEVO
ハイフロートのEVO(エボ)はドリュー同様にアイが先端についています。
シャローのブロックや岩盤をガンガン攻めるためかなと思います。
使って見た感じだと、ピッチがオリジナルと比べ狭めな感じ。
ハイピッチな動きも対応してくれます。
潜行深度は50㎝強といったところですかね。
浮力の具合はこちらで↓
どれも根掛かり知らず
基本的にスローで誘うことが多く、立ち姿勢のルアーなので根掛かりも少ないです。
引っかかった場合は、軽くほぐすようにして外しています。
固い岩盤に軽く当てながら、ウィードに絡ませながら使うにが良さそう。
フローティングモデルは特に今の所根掛かり知らずですね。
気兼ねなく投げられるのは嬉しいです。
飛距離はまあまあ
ウエイトはどれも3/4オンスほどで体積が大きいため空気抵抗もあり飛距離はまあまあ。
いつもTNトリゴンやTN80と比べると劣ります。
それでもストレスなく投げれる程度です。
まとめると、とにかくデッドスローがすごい
こればっかりは使ってみないと伝わらないと思います。
「バイブレーションなのにこの速度で泳ぐのか」と驚愕しました。
特にオリジナルがよりデッドスロー向きです。
よかったらタックルに一つは忍ばせておくことをオススメします。
みなさんの釣果に繋がることを願っています。
※記述内容は、あくまで個人の感想です。参考程度にしてください。