【deps】KILLERCOMPASS（キラーコンパス）釣られたギルが逃げ惑うようなスイムアクションが面白い！
10年以上前にdeps（デプス）からリリースされたキラーコンパス。
ボディの両側面に設けられたラインアイが特徴的。
ジョイント部分をソフトシェルで覆うことで生み出されるアクションは、まるで釣られて逃げ惑うブルーギルのよう。
さまざまなギミックが詰め込まれ、使いどころは限定的だが釣りの幅が広がること間違いなし！
詳細はdeps（デプス）ホームページにわかりやすく紹介されているので、よかったらそちらを参考にしてください。
ここでは惚れた理由を紹介しますので、よかったら参考にしてください。
それでは、どうぞ！
サイドへのスライドアクション
ルアーの進行方向がラインとほぼ直角に
ボディの両側面に取り付けられたラインアイにより、手前にまっすぐ泳がない変則的なアクション。
ドッグウオークの要領で「ちょんちょん」とアクションすると
引き波を立てながら、ラインとほぼ直角の方向に泳ぎます。
このアクションが、まるで釣られたブルーギルが逃げ惑う姿にそっくり！
針掛けしたギルにアタックするバスを彷彿させる姿に私が釣られてしまいました。
キャストで入れられなかった根元まで
護岸や岸壁を沿うように狙えるのも魅力のひとつ。
壁に沿って投げれば、常にキワから離れずついばむように攻めることができます。
正面の対岸に投げれば、横にスライドするため岸の「点」ではなく、岸沿いを「線」で攻めることも可能。
スライドアクションを利用すれば水面に覆いかぶさるオーバーハングに直接キャストすることなく
根元付近までしっかり狙えるルアー。
ボートだけでなくオカッパリでも釣りの幅が広がりそうです。
キックバックのギミック
ジョイント部分をあえてソフトシェルで覆うことで可能となる「キックバック」。
ソフトシェルの弾性によって引き起こされる推進システムで、よりナチュラルな動きに。
こういった独自性の強い仕掛けに心を打たれてしましました。
浸水が気になる点
ソフトシェルがエラ部分から頭部と胴体に分かれている
骨格とソフトシェルの間に水が入るのが気になる点。
フックアイやラインアイなどソフトシェルの切れ目から浸水がある模様。
ジョイント部分やアイ根元の金属部分がサビないか心配です。
またフックがスピリットリングを介さずアイ直付なので取り替えが難しいので
使用後はしっかり水分を取り除くことが必要そうです。
フックとアイが直結
まとめ
一般的なルアーと一線を画すキラーコンパス。
使い方は限定的ですが、今まで届かなかったポイントやバスへの違ったアプローチができそうです。
新たな釣り方に、久しぶりの高揚感を抱かせてくれるルアーです。
まだ使い始めて数週間ですが、釣果が上がり次第、加筆します。
バス釣りがマンネリし始めた人にオススメです！
※記述内容は、あくまで個人の感想です。参考程度にしてください。
