2021年発売のフリルドシャッド
デプスから今年出たばかりのフリルドシャッド。頭部より出たリップ状のパーツと身震いしながらロールするアクションが特徴。リップから伝わるロール動作が、尾にかけて艶かしい動きを演出しています。
品番 | 全長 | 自重 | カラー | 本体価格 |
フリルドシャッド | 4.7inch | 約8g | 14色 | 1100円(税込) |
実際に使用した感想と実績を紹介します。
よかったら参考にしてください。
それでは、どうぞ!
目次
フックサイズは♯2/0以上
ジグヘッドでの使用する場合、フックサイズは♯2/0以上がおすすめです。
♯1/0以下のフックだと、リップ状のパーツが針先に接触してしまいます。
ストリーブスピードで変わるアクション
言葉でいうよりも動画で見るほうが分かりやすいと思いますので、YouTube映像でどうぞ!
(ジグヘッッド着用)
スローリトリーブは撮り忘れてしまったので記述で。腹部がローリングしボディの左右の動きは控えめ。艶かしさも大人しめです。
ミドルストリーブだと、映像の通りローリングにボディをくねらす横の動きが加わりテールまで艶めかしく揺らめくアクションに。柔らかいボディだから出せる動きです。
ファーストストリブだと、ミドルリトリーブと比べローリングが抑えめで逃げ惑う小魚に近い動きです。
腹部にスリッド有り
ジグヘッドでの使用に特化していると思いきや、腹部にはスリット。オフセットでの使用を想定された作りになっています。
オフセットのノーシンカーで使用してみた際の水中映像はこちら
スピードを出すと、回転してしまい動きが破状してしまうので、デッドスローがメインになると思います。
オフセットで使用する場合は、シンカー付きのオフセットフックがおすすめです!(使ったことはないけど、たぶん!)
大振りでも子バスも魅了
時期は2021年7月中旬の真夏日午後3時ごろ。場所は弥栄ダムの白滝広場。1時間に2桁近くの子バスが釣れました。
残念ながら大型はバラしてしまいましたが、しっかり釣果に繋がりました。
特に、ホバスト・ミドストまたは、ただ巻きに軽いアクションを加えることが、バイトを誘発したようです(あくまで個人的な感想です)。
4.7インチという大きめのサイズにも関わらず、小バスも魅了するポテンシャルに脱帽です。
7月以外のインプレは今後
今回は7月に使用し、インプレを書かせていただきました。
今後、他のシーズンで目立った釣行や実績、傾向などが分かれば更新し、Twitterでも発信していきます。
※記述内容は、あくまで個人の感想です。参考程度にしてください。