ボリュームあるルアーが好感触!2021年7月の弥栄ダム「堤防流れ込み」 

編集部 アリバくん

三度の飯と同じぐらい釣りが好き。

弥栄ダム堤防側流れ込み

弥栄ダムバス釣りポイント【おかっぱり編】から、7月に釣果のあったポイント「堤防側流れ込み」での釣れ方と反応の良かったルアーを紹介します。
今の時期、まとまった雨によりゴミ溜まりができやすく高い確率でバスがいるポイントです。
購入して間もないアクションカメラで撮ったゴミ下の水中映像もあるので、良かったら参考にしてください。

それでは、どうぞ!

目次

先行者がいてもスレない好ポイント

7月はまとまった雨で大きなゴミ溜まりができやすいポイント

当日は午前中いっぱいまで先行者がいた場所。ポイントに入れたのは、気温が30度超えた午後2時ごろ。

ゴミ溜まりの割れ目をゾーイでゆ〜くりリトリーブすると、影から飛び付くようにバイト!
びっくりして合わせられず。すぐさま同じコースを同様に引くとまた食いついてくるが掛けられず(;_;)

2度もバイトを誘発させてくれたゾーイ

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頭隠して尻隠さずのバス発見!

10分ほど放置していると、「頭隠して尻隠さず」状態のバス発見!

またまたゾーイを投入し、ゴミ上をチョンチョン刺激。オープンウォーターへ誘うと飛び出てくる魚影!

食ったと勘違いしてフッキングするという恥ずかしい結果に...。

最終的にラバージグ+キッカーバグ

ラバージグ1/2oz+キッカーバグ5.5インチ

荒らしに荒らした後、気を取り直してラバージグ1/2オンスにキッカーバグ5.5インチをゴミ溜まりに投入。着底直後に当たりが!
やっと合わせられ、なんとか40㎝弱をキャッチ。さんざんアタックしてもめげずに食いついてくれる高活性のバスでした。

何度もめげずにアタックしてくるバス

ゴミ溜まりの下に潜むバス

ラバージグに変える前、アクションカメラをゴミに突っ込み撮影していました。
離れた位置にうっすら映る魚影が、振り返るとカメラの近くに。いかに好奇心が強いかが分かります。

まとめ

見えていないだけで、釣りしている時もバスはルアーの近くまで来ているのかもしれません。今後は根気強く粘るのも選択肢に入れてみてはどうでしょう。

※立ち入り禁止区域への侵入やゴミのポイ捨て、違法・迷惑駐車などは、近隣住民やダム管理者、通行車両への迷惑行為になります。釣り場でのルール・マナーを守り、ライフジャケットを着用するなど安全を確保した上で釣りを楽しみましょう。

※当ブログで掲載する場所は、私有地や釣りの可否など不明な場所もあります。掲載する情報により起きた事件や事故等全てにおいて、一切の責任を負いません。釣りをする際は、各自の責任で行ってください。

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